紙の月の感想 1話

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紙の月

 

「紙の月」始まりました。原作が角田光代さんということもあって、内容はもちろん面白かったのですが、とても50分が短く感じて、もう終わったと思ったので、脚本もすばらしかったように思います。

 

主人公の梨花

1億円を横領してしまう梨花の原田知世さん、とても演技も上手くなられてて適役だと思いました。ブレンディのマッシュルームカットのイメージが強いですが、さすが女優さん、みごとに銀行員がはまってました。役作り成功ですね。

あらすじを読んだときに、梅澤梨花(原田知世)は旦那さんに日々傷つけらていて、すごい夫婦仲悪いイメージが先行してましたが、思ったよりは旦那さんいい人でした(笑)。

妻が働くことに関して、「妻が働いても働かなくても何も変わらない。」とか、妻がはじめてのお給料で夫にご飯をご馳走したときには、「自分が働いたお金で高級な店につれていけるけど、君が働いてもせいぜい450円も肉じゃがを出す店くらいしか行かれない・・・」というようなことを言ってみたり、意地悪で言っているような雰囲気はなかったですね。

旦那さん、多分男性版天然ですね~。妻を傷つけていることに全く気づかないし、いやみ満載ですが、本人はいやみだと思ってなさそう・・・。まあ、それが一番人を傷つけるのかもしれませんが、悪気はなさそうなので、慣れたらなんでもなさそうなんですが・・・。

まあ、そんな夫に失望しつつ銀行で頑張って働く彼女。銀行の上得意の平林 孝三が気を引こうとするけど、上手くかわし、ちょうどその場にいた平林の孫の光太を紹介されます。

光太は梨花が気になったらしく、こっそり後をつけてたりするのですが、あるときお茶に誘って、自主映画に出てほしいとお願いします。

 

梨花の友達

現在と過去が混じった構成になっていて、現在の梨花は外国にいて、自身を振り返るような感じになっています。

現在の梨花の友達、岡崎木綿子(水野真紀)と中条亜紀(西田尚美)が久しぶりに同窓会で再会して、梨花の横領事件について話します。岡崎木綿子は、ものすごい倹約家で同窓会のブッフェにタッパー持参で、お料理を人目を気にせずにタッパーに詰めました!でも何故か水野真紀さんが演じているので、タッパーにお料理を詰めている姿も上品・・・でした(笑)!

もう一人の友達の中条亜紀は、梨花が働き始めてすぐにお金を借りているようでした。

あらすじでは、彼女は買い物依存症ですが、そのあたりはまだ出てきませんでした。

 

きっかけ

最後に光太に誘われたのがうれしくて、いつもは素通りする化粧品店で5万もする化粧品を買うのですが、お財布にお金がないことに気づき、かばんの中に入っている銀行の顧客から預かったお金の中から5万円かりて支払いました。

その後、すぐに自身の口座からお金を下ろして返すのですが、そのときに何の罪悪感もなく顧客のお金から5万を拝借したことが、そのあとの転落の始まりだったと梨花が語ります。

ここで物語りは終わるのですが、この最後のお金を拝借する部分などは本当によくできているな~と思いました。ちょっとした、きっかけ・・・というのがとても伝わりました。

そのときに5万を拝借して、もちろんすぐ返却したんですが、それでも顧客のお金から借りるのに罪悪感がなかった・・・・ということが、始まりになったことが、誰にでもおこりうることなのかな・・・などと考えてしまいました。

 

久しぶりの大人のドラマだなと思いました。これから、どんどんそれぞれのキャラを掘り下げていくんだと思います。そして、梨花がどんどん転落していく様子も興味がありますし、光太との関係も注目したいです!

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